2016年10月7日金曜日

Kari Sotong.

先ほど閉鎖していた前ブログに投稿したら、凄い勢いでカウンターが上がって、何と40分程で世界中の200端末(24時間1クリック・1端末計算)が押し寄せたのでした。
朝まで23時間もあるので、どこまで上がるのか見ものであります。
余程暇人多いのかと感心したり、呆れたり、、、。

実は前ブログ(6400ページ超更新)の植物や自然写真の多さ、多様さにはトリックが有って、全てが私が現地へ行って撮ったものではないのです。
その割合はと云うと、私の写真は食べ物や風景など3割くらいでしょうか?

デジカメはソニー他の新品と生産中止になった中古ものを30ケ位買いました。
そしてボルネオ島、リアウ諸島、スマトラ島の人達にカメラを持って山に入ってもらい1000枚撮影したメモリーカードを買って、更に旅費・給料を支払っていたのです。
その他、マレー半島も似たようなもので、子分や村の若者・無職の人に撮影してもらったものが多いのです、彼らには臨時収入になったと大変歓迎されました。

で、或る一人の読者だけが気付いたようですが、それは写真の撮影データを確認したらボルネオとマレー半島での撮影の合間が5分位、5分で数百キロある自生地間移動などUFOに乗って移動しても無理でしょう? てな実話、、。

そうこうしている内に世界中から「とても熱心な熱帯雨林探索家」と信じられてしまい、ファンレターも沢山いただきました。
一番怖ろしいのは6年以上もの間、世界中の小ブログ読者が騙された事に気が付かなかったことです。

私は熱帯アジア各地に隠れ家があって、そこでノンビリとネットブックでブログ更新したり、美味しいものを食べたりゴロゴロしてメモリーカードが届くのを待っていました。
受け取ったメモリーカードの写真をアップして、所感他文章を書き足して投稿、、、まじ単純作業です。
現地の若者はカメラ貰って、山に入って写真を撮るだけで結構な収入になると喜んでいました。

前ブログにバンバン出てきた草類掲載は、そのスピード・多彩さにニポンのヘタクソ+ニワカ採集業者には大変な圧力になったでしょう。
ボロクソ・タラタラ言われても、ションベン垂れの貧乏小僧が~って笑っていました。


と言う分けで、この新しいブログには自分で撮った写真のみを掲載させて頂いております。