蜘蛛の糸にピントを合わせたら蜘蛛がボケました。
今は単焦点、マクロ、超望遠レンズの時代、各社が開発に販売にとせめぎ合っているのです。
ではその次は?と云うと超大型センサー5000万画素以上の中判ミラーレス、来年FUJI から100万円位で出るのですが、当然SONYもCANON も開発している筈です。
各社出揃ってから購入を考えています。
コンデジと一眼レフは廃れて、メーカーによっては淘汰の憂き目に遭うでしょう。
更新中の写真は全てソニーα6300とキャノンM3 のボディーにマクロレンズを付けっ放しにして撮ったものです。
90mmマクロはスイッチを入れた時点で90mm望遠になっているので、ここからズームも広角にも出来ないのです。
だから、広く撮りたいなら体ごと後ずさりするとか、接写したいのならカメラを構えたままジリジリと前進するしかないのです。
そのままファインダーを覗いてピント合わせするのですが、息を止めたままシャッターを押すので、もの凄く体力を消耗します。
無風+湿度100%のジャングルの中、サウナに入っているようで汗だく、ゼイゼイと呼吸しながら地面にへたばりこむのです。
わざわざ90mmマクロ一本でフィールド歩きをするのは、誰もやりそうにないからでも偶然を期待しているのでもありません。
それは全てヒマな老人の好奇心からです。
次の乾季には300mmズーム+超解像ズーム合わせて600mm超望遠でクリプト類や五目類の撮影してみましょう。
そう、好奇心の塊りになってフィールド歩きに精を出すのがオモローかと思います。